幸せの定義は「伸び率」だなと

日常での出来事

今年の冬は、例年より暖かく感じるのは私だけでしょうか。
だいぶ寒くなってきましたが、まだギリギリ半袖でもいけますね(笑)

さて、「幸せ」のものさしというか定義って、人それぞれ違うと思います。

よく言うじゃないですか。
「幸せの度合いは、「伸び率」で決まる」みたいな話。

いつもテストで90点取っている人が95点とっても、心はそんなに動かない。
(もちろん例外はあるでしょうが)

対して、いつもは50点しか取れない人が、全力で努力して70点取った方が喜びが大きい。

95点と70点で点数に差があるけど、点の大きさそのものはそんなに関係ない。
喜びの度合いは伸び率に比例する、みたいな話よくありますよね?

改めて、それって真理の一つだなと思うんですよね。

数年ぶりに自転車を購入した

先日、数年ぶりに自転車を購入しました。

自転車なんて、ほんと誰でも乗っているアイテム。
道を歩けば、自転車を目にしないことがありません。
私も昔はそれなりの長距離をチャリで移動していました。

ただ数年前だったと思うんですけど、何がきっかけかは忘れましたが、
「自転車なんて二度と乗らない!徒歩で移動してやる」

と思ったんです。
そこからは、電車を使う以外は徒歩で移動しました。

走っている自転車と私は、文字通り「別世界」でした。


幸いというか、移動範囲がそこまで広くなかったので(笑)
本当に自分の足を使って目的地に向かったものです。

「時代関係なく、人間はその気になれば相当な距離でも歩ける」

という確信を得ることが出来ました!

今回、住む場所を変えたというきっかけがあったので、久しぶりに自転車を購入することに。

なんて便利なんだ!自転車に感動した令和のある日

リアルに自転車の乗り方とか忘れたよ…。

と思っていたんですけど、いざサドルに座ると意外と思い出すもんですね。
数年ぶりに自転車を走らせました。

な、なんて便利なんだ!

驚かずにはいられませんでした。
スイスイ走る!あっという間に家に着きました。

「自動運転の車が誕生するぞ」というこの令和に、自転車に対して感動したのでした。

なんてことない極々普通の自転車ですよ。
この自転車がとてつもないライフハックに思えました。

徒歩から自転車へ。
これだけで便利さと言うか幸せを感じることができたんです。

幸せはきっと身近にあるはず!

文明がどんなに発達しても、人間の心はそうそう変わらない。

幸せって、きっと伸び率なんだと思います。
もし普段行っている趣味やルーティンがマンネリに感じたら、全く新しい何かにチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。

0から何かを覚える・できるようになるという伸び率が、幸せ感をもたらしてくれるはず。
そう考えると、幸せの種って身の回りにゴロゴロ転がっていそうです!

そんなことに気づいた、11月のある日でした。