【2021最新】西浦和也さんの生怪談!「夢源樹 月刊怖イ話」公開収録

怪談

こんにちは!

いやぁ、周期的にやってくるのですが。
「家系ラーメン中毒」が止まらない…。
帰り道に家系ラーメン屋を目にして、席が空いているとつい足がそっち向いてしまう。
そろそろ歯止めをかけなければ。

これ、幽霊の仕業かもしれません。

ということで先日、ホラー作家・怪談師の西浦和也さんの生怪談を聴いてきました!

【大御所】西浦和也(にしうらわ)さんとは?

西浦和也さんは、ホラー作家であり怪談師、怪談蒐集家でもあります。
現在の怪談界の大御所に当たる方と言って間違いはないでしょう。

「西浦和也」と書いて「にしうらかずや」ではなく「にしうらわ」さんです。
(私も、わりと最近まで間違って読んでいましたw)

今日の怪談文化の創成期から活躍されていて、草分け的な存在ではないかと。
数々の怖いエピソードをお持ちですが、代表作は、

「獄の墓」
「迎賓館」
「青い家」

などです。

コロナ禍・偽たつき諒事件などが影響し、今年はほとんどライブをされなかった

2021年はほとんどライブ形式での怪談をされませんでした。

言うまでもなく世の中はコロナ禍だったので、ライブができなかったということがあります。
あと、オカルト界で話題になった「偽たつき諒事件」以降、しばらく活動を自粛されていた期間もありました。

今年はこれで2回目。
そして年内最後のライブ形式での怪談となりました。

西浦和也さんのTwitterで、今回の公開収録のことを知り、思わず応募することに。

【私の思い出】体調不良で寝込んでいた夏に「獄の墓」を聞いて元気になった

私は西浦和也さんの怪談が大好きで、こうやって作業中など聴くこともよくあります。

きっかけは、数年前の夏でした。(2018年くらいだったかな)
お盆当たりだったと記憶しています。

近年稀に見る体調不良に襲われまして、外は暑い中、ずっと部屋でダウンしていました。
その頃に頑張って増やしていた体重が、あっさり落ちてしまうという悲劇も。
寒気も酷いし頭は痛いし、軽い絶望ですよね。

ただ布団に潜っても寝れないわけです。
そこで動画サイトで怪談をピックアップしました。
その中で、西浦和也さんの「獄の墓」という話を聴きました。

西浦和也さんの学生時代の先輩が、ある刑場跡地を調べている中で起こった怪異の話。
かなり怖い話で、凄くゾッとしたんですよね。

体調不良の寒気と、「獄の墓」の寒気が相殺されたというのかな。

そこから急に体調が回復して、なんとか危機を乗り越えることができました。


「獄の墓」を聞いたから体調不良になったわけじゃないですよ(笑)

昔から怪談が大好きですが、こういったエピソードもあり、私の中では稲川淳二さんと同じくらいレジェンドなんです。

場所は神保町・やっぱりライブは良い

ここのところ、ライブに足を運ぶことが多い気がします。
稲川淳二さんのライブだったり、歌手のCHEMISTRYのライブだったり。

別にコロナが落ち着いたからとかではないですが、機会を見つけてライブ物に足を運びたいなと。

今回の会場は、神保町。
ほとんど来たことが無い街です。カレー屋さんが有名なのか?
御茶ノ水から歩いていきます。

会場も、これまた怪談話にぴったりの雰囲気でした。

ビルも良い感じに薄暗く、怪談にぴったりなシチュエーションってなもんです。

「夢源樹」のコンテンツ「月刊 怖イ話」の公開収録

今回は、超常現象などオカルトを紹介する「夢源樹」のコンテンツの一つ、「月刊 怖イ話」の公開収録でした。

「月刊 怖イ話」に登録すれば、西浦和也さんの最新の怪談が毎月聴けるのです。
(なんて素敵なんでしょう)

この日は2021年12月号と、2022年1月号の収録でした。

収録ということで、カメラやカンペを持った方もいます。
本当にスケッチブックに文字書くんですね(笑)

いよいよ西浦和也さん登場!

時間になりました。
いよいよ収録が始まります!

西浦和也さんと、MCの保志乃 弓季さんが登場です。

西浦和也さんは、やはりデカいですね。

プロレスラーじゃないんだから…

収録時は、場内が暗くなります。

怖い話がスタートしました。
内容は割愛しますが、どの話も最高!

言うまでもなく、まだどこにも出ていない話ばかり。

当たり前のことですが、いつもイヤホンから聴いている声や、「西浦和也節」を生で聴くというのはなんだか不思議な感じです。

不思議な話あり、正統派の心霊話もあれば、人怖的なエグい話もある。

思わず前のめりになって聞き入らずにはいられませんでした。

その中に、先述した「獄の墓」に関係する話もあったり。
つい数日前に蒐集された、ホヤホヤの話もあったり。

時間が経つのがあっという間でした。

途中、ちょっとしたハプニングも?

途中、西浦和也さんが話を忘れるというハプニングがあったとかなかったとか。

蒐集された怪談は1,000話にもなるということで、そりゃ忘れますよね。
結果的に思い出されて、披露された話がまた興味深い話でした。


そういったハプニングも含め、楽しかったです。

やっぱり西浦和也さんの怪談は最高!

あっという間に収録は終了。
凄く幸せな時間でした!

やはり西浦和也さんの怪談は最高でした。
またライブで怖い話を聴きたいです。

2021年も11月になり、今年もあと少しですね。
怪談を聴きながら、元気に走り抜けたいです!

駅に着いたら、結局家系ラーメンを食べたような食べなかったような。