堀江貴文さんの「捨て本」は仕事・人間関係・夢や目標から楽になるヒントが満載!

堀江貴文 捨て本生き方の参考になる本

17時だというのに、あたりはすっかり暗いです。
かなり日が短くなりましたね。秋を越え、いよいよ本格的に冬を迎える時期になりました。

まだ早いやろ?と思われるかもしれませんが、2019年はどんな1年でしたか?
あと一か月残っているのは、重々承知しているのですが…(笑)
令和が始まったことも忘れていた方が多いかもしれません(他ならぬ、私がそうです)

12月くらいに忘備録もかねて1年の振り返りはするとして。
今年は、下半期に色々と変化がありました。
主に、気持ちの変化です。

夢や目標を捨てることにした

端的に言うと、今まで当たり前に持っていた夢や目標を捨てることにしました。

  • 格闘技で有名になる・王者になる
  • 鍼灸で成功する

主にこの2つをイメージしながら、自分なりに努力してきました。
「これが無いと俺じゃない」くらいに思っていましたが、それ自体がダメだったんですね。
夢やら目標やらが自分を縛り付け、視野が狭くなっていたことに気づき、「一回手放してみよう」と決めたのがここ最近、夏とか秋くらいのこと。

今まで読んだ本や練習グッズ、柔術着も全て捨てました。
両親に実家から来てもらい、不用品を回収してもらいましたが、あまりの量の多さにびっくりしたものです。

結果的に、物凄くすっきりしています!
思い出の品が全て無くなり、部屋が片付いたのと比例し自分の気持ちにもゆとりが生まれました。

簡単に言うと、見えるもの全てが新鮮で楽しくなりました!

自分の夢や目標を疑い、大切なものに気づけたのは、堀江貴文著「捨て本」がきっかけでした。

令和の時代を幸せに生きるためのヒントを与えてくれる一冊

堀江貴文(ほりえたかふみ)さんは、「ホリエモン」と呼ばれ誰もが知っている実業家です。
元株式会社「ライブドア」代表取締役CEO。

様々な事業を手掛ける堀江さんは、書籍も多数出版しています。

  • 「多動力」
  • 「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる」
  • 「ハッタリの流儀」
  • 「疑う力」

などジャンルやテーマは様々ですが、どの書籍も「堀江節」と呼ばれる、常識をバッサリ斬る鋭い舌鋒が炸裂します。

2019年7月に出版された「捨て本」は、堀江さんの人生を振り返りながら、令和の時代を幸せに生きる為の「捨てる」大切さを教えてくれます。

たまたま立ち寄った書店で、たまたま手にした一冊

「多数の書籍が…」とか言ってましたけど、堀江さんの本を買ったり読んだりしたことはほとんど無かったんです(笑)
この本と出会ったのは、お盆の長野市でした。

専門学校時代の仲間と会う約束になっていたんです。

長野駅にだいぶ早く着いちゃったんですね。
時間をつぶさないとなぁと思い、駅ビルの中の本屋さんに立ち寄りました。

別に目的なく新刊コーナーを覗いたら、この「捨て本」が目に入ったんです。
手に取り、数ページめくった段階で「これ買おう!」と即決。
そのままレジに持っていき購入。バッグに入れて居酒屋に行きました。

お酒をたらふく飲んだ後、篠ノ井線の最終で松本に向かいまして。
(結果的には、松本に着いてから波田まで歩くことになるのですがw)

席に座り、「あ、そういえば本買ったなぁ」と「捨て本」の存在を思い出し、読み始めたらもう止まりませんでした!

目から鱗が落ちまくり、「これが今の自分に大切なのでは?」と。
今思えば、その時何かが動き出していました。

持たない・頼らない!ミニマルな心のあり方

310ページ、4章+終章に渡って、捨てるものについて綴られています。

最近は「ミニマリスト」(最小限のものしか持たない生き方)という言葉が広く一般にも浸透しており、この本は「これからミニマルな人生を生きよう」と考える方にピッタリな一冊です。

ただ、ミニマリストの生き方というと「物」にフォーカスしがちですが、この本は、

  • 過去・目標
  • 生き方(結婚・家)
  • 人間関係

などより深い部分について、「堀江節」で言及しているのが大きな特徴といえるでしょう。

「無くなったって、大騒ぎするのはその時だけ」
「手放しても、誰も責めたりはしないはず」

ここから、本書の見所を私になり落とし込み、ご紹介するので参考にしてみてください。

所有しない

「物を所有する」ことが幸せのステータスだったのは平成まで。
これからの令和は所有の概念はなくなり、

  • 共有できる
  • より身軽になれる

人間が幸せになれる。
逆に物を手にする・所有にこだわることは思考や生き方を縛り付け、将来の不安を増幅させる結果になるから捨てた方が良いと本書で語られています。

この本の冒頭でも触れられていますが、堀江さんは現在「住まい」がありません。
ホテルに住み、持ち物は必要最小限。パソコンもなくスマホ一つで仕事しているそうです。

持ち家・賃貸が無くても刺激的な暮らしができることが衝撃的でした。
実は最近、堀江さんのように家を持たず、ホテルやシェアハウスを移動しながら生活する「アドレスホッパー」という生き方に注目が集まっています。

アドレスホッパーの生き方・メリットについて詳しく知るなら下記の記事もおすすめです!

最高に身軽ですよね!ちょっと興味があります(笑)
車もシェアできる、住まいもシェアできるこの時代なら、所有欲は捨てても問題なさそうです。

本音が言えない人間関係は捨てるべし

人間をもっとも苦しめるのは人間。
堀江さんの小学校時代まで遡りながら、捨てるべき人間関係とは何か?を解説しています。

本書での人間関係のテーマは「人間はグラデーション」であるということ。

良い顔と悪い顔、白い面と黒い面を持ち合わせているのが本当の人間です。
100%信用できる他人は存在しないから、過度に期待し過ぎない。
それを腹に落とし理解できれば、裏切られても喧嘩しても気にならなはずだから、「本音を言うべきだ!」と述べられています。

自分を弾き出そうとするコミュニティなんて遠慮くなく切り捨てろ!と。

昔からの親しい友人だろうと、仕事関係で切磋琢磨している仲間だろうと、人付き合いには「賞味期限」のようなものがあるから、関係性がずっと変わらず続くなんて滅多にない。
それでいいということ。

「昔からの友人がたくさんいて、ずっと仲良いです!」とドヤ顔で自慢してくる人間は、人間関係も考えもアップデートされていない可能性が高いから、注意した方が良いと述べられています。

これからも時代の、仕事やプライベートでの人間関係のあり方について書かれていますよ。

絶対に捨ててはいけないもの

人生における「捨てるべきもの」について書かれた本書ですが、絶対に捨ててはいけないものについても述べられています。

詳しくは割愛しますが、本書で紹介されている2つのことを捨てずに持っておけば、他のものは捨ててしまっても大丈夫!
身軽になることで人生を楽しくすることができます。

人一倍「捨てられない」人間だったけど、捨てる楽しさに目覚めた(笑)

もともと、人一倍捨てられない性格でした。

物をいざ捨てるとなると、これを使った思い出がよみがえり、

  • 「まだ使えるかも」
  • 「いつか使う時が来るよ」
  • 「捨てたあと後悔するかも」

こんな思いから、いつまでも手離すことができないのです。
「捨て本」の冒頭に、「ナスビさんチョッキ事件」という堀江さんの幼い頃のエピソードが記されているのですが、「あぁー分かるわぁ!」と激しく頷きました(笑)

物以外にも、昔からの考えとかこだわり、夢や目標もなかなか捨てられないです。

「変わらないことが良い」みたいな考えがずっとあって、知らないうちに古い考えに縛られ、時の流れと考え方が噛み合わないから上手くいかないんでしょうね。

冒頭にお話したように、夏にこの本と出会い衝撃を受け、そこから物や考えなどを「捨てる」ことに集中してきました。

まだ数か月ですが、心と身体が軽くなり、日々が充実しているのを実感しています。

冒頭に話した格闘技や鍼灸の夢だって、過去の思い出や周りの人間に見捨てられるのが怖かったんだと思います。


当たり前にあると思っていたものを手放した時、「こんなに邪魔だったんだ」と気づくことが多々あり、それが快感になっちゃいました(笑)

来年以降、捨てることをさらに加速化できたらと思っています。

「捨て本」だけど手に取っておきたい一冊

今回は、堀江貴文さんの「捨て本」を紹介させていただきました。
言うまでもありませんが、今回紹介していない値千金の言葉が山ほど詰まっていますよ。

移り変わりが激しい令和の時代を、豊かに過ごすためのヒントが詰まった一冊です。
本の題名は「捨て本」ですが、この本は捨てずに取っておき、定期的に読み返したいと思いました。

ぜひ読んでみてください!
大事に持っている物や考えが信じられなくなったら、「ほんとうに、本心から思ってる?」と問いかけてくれますよ。


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